みなさんの会社はどの退職金制度でしょうか?
私の会社は確定拠出年金(DC)という制度があり、毎月の給料から一定額を強制天引きして自分でその運用をすることができます。
強制天引きと言っても自分の老後の資産を確保してくれているので悪い印象はありません(笑)
以前に、年金分を自分で確定拠出年金という形で給料天引きにするか、それとも給料に増してもらえるかを選べるという人が居ました。
しかし老後の生活資金を確保する上でも強制的に天引きにすることによって気にせず積み立てられているという感覚はとても大事であると思います。元から触らなければ慣れますしね(笑)
さて、この確定拠出年金について本日は記事を書いていこうと思います。
老後2000万円問題など騒がれていた時期もありましたが、人によって掛かるお金も違ければ、家族構成、居住区なども大きく作用します。
私は27歳の会社員ですが、将来的な金銭面での不安がゼロではありません。国民年金、厚生年金、社会保険料など考慮する点がたくさんあります。また稼ぎまくっているわけでもありませんし、結婚もしたいし子供も欲しいです。その中で少しでも心配を軽減する為に学ぶ必要があり、そこに楽しさも見い出しています。
話がそれましたが、5年前入社後に確定拠出年金の運用について説明会がありました。当時は全く興味を持たず眠かったのですが、コロナ禍を経験し、将来の不安も増してきた頃、お金の知識をつけようと思ったのが2年前ぐらいになります。そこからFPの三級をとり今では簿記も三級と少しの知識ですが確実に強くなったのを実感しています。入社時の大馬鹿者、無知な自分とはおさらばしました。今では興味を持つことも増え、学びたい欲がすごいあります。それは自分のため、今後できるかもしれない家族のためです。
入社時の確定拠出年金の運用ポートフォリオは元金保証型の保険などでした。いわば積み立てたものがそのままキープされるという形ですね。しかし周りもそうしていたし自分もという感じで手をつけていませんでした。
しかし先程お話ししたコロナ禍で変化がありました。
元金確保型を全部売っ払い外国株式100%のパッシブ投資に切り替えたのです!!
パッシブとはアクティブの反対
指標に連動する成績を目指す投資スタイルで、アクティブと比べてコストはすごく低いです。現代言われているインデックス投資になります。
積立NISA Ideco 新NISA が盛り上がっておりますが、確定拠出年金制度のある会社はすでに投資のチャンスがあるのです!!!
このチャンスをどうしますか???
元本保証型にして定年後に確実にわかるお金(計算できる)を手にしますか?それは老後十分なお金ですか??
私は運用すべきであると思います。
この運用にもNISAと同じ複利が働くので早いうちに変えるのがいいと思います。
元本保証型から投資信託に変えるだけです。
これだけでいいんです。
確定拠出年金のデメリットって何ですかね?
投資できる商品が決まってることぐらいですかね、。私の会社は強制天引きなので投資信託に突っ込むかは自分次第ですが、、。
それともう一つ、
マッチング拠出という制度があります。
例えば会社で15000円毎月確定拠出年金を積み立てているとします。そこに自分がもう15000円まで上乗せできるという制度です。
計で30000円運用するという感じでしょうか。私がこの制度に魅力を感じている点は
自分が上乗せした15000円 年換算すると15000円×12ヶ月=180000円は所得控除、課税対象から減額できます。
言えば税金が安くなるということです。
もう一つ、この確定拠出年金の口座管理負担は会社なので自分では必要ありません。
idecoをやらなかった理由になります。idecoの口座管理手数料を計算していないのですが、これがない点がメリットでもあります。
先程お話しした通り、私は自分のため、今後できるかもしれない家族のために働いて生きています。その中でより効率的にお金を増やす方法としてこの制度をおすすめします。
拙い文章をご覧いただきありがとうございます。
コメント